今回は、新築工事での基礎工事の最初の段階の砕石地業の風景を載せてみました。
基礎工事は、いくら地盤が堅いからといっても、それだけでは安心できません。
鉄筋を入れてコンクリートを流し込んでしまえば、丈夫な基礎が出来るのですが、その前の段階の砕石地業も機械で転圧して、よく締め固めをしないと、不同沈下を起こす危険性があるので、十分注意します。
今回は、配管工事を先行したため、損傷がないように細心の注意も払いました。
どの工事でも同じですが、特に出来あがってしまったあとの基礎工事はやり直しがききません。
絶対に傾いたりして、大きな瑕疵ができないよう、責任をもって明日施工して行きます。
何でも基礎が大事です。文字どおり建物の一番のベースになる工事をしっかりと監理していきます。
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