こんにちは。ナチュレホームの高原です。
新築工事の施工前に、確認しておきたい内容がいくつかあります。
1.
プランをつくるのに際して、当然敷地の大きさや方位などが一番最初にくると思いますが、そのほかにもたくさんあります。
例えば敷地の高低差。
これは、建物の外回りの外構工事や排水計画に大きくかかわってきます。
基準の地盤面(G.L)の設定によっては土留め工事や残土の処理量もかわってきます。
これらは、全てお客様への見積り金額、工期、外観などに関与してきますので、極めて重要になってきます。
建物本体にばかり意識がいっていると、バランスを欠いた工事になってしまいますので、注意したいところです。
2.
二つ目に法律関係です。
敷地に接する道路の幅や行政が指定した用途地域と呼ばれる区分によって、お客様が希望とする建物が建てられないこともあります。
更に、地盤はどうか、上下水道の引き込みはすんでいるか、お隣のお家との位置関係や屋根の雪の処理なども検討しておいたほうがよい項目です。
当社では、これらのことを総合的に判断して、お客様に必要な情報をアドバイスしておりますので、お気軽にお問い合わせをしていただきたいと思います。