こんにちは。ナチュレホームの高原です。
地鎮祭の時に祭壇にまつられているものの中に鎮物(しずめもの)という木箱があります。
いつも地鎮祭が終わると一旦こちらでお預かりしまして、基礎工事が始まったら基礎の中に埋め込んでもらっています。
中身は何が入っているのかと時々思ったりします。
実際中を見たことはありませんし、見るとバチが当たるように思います。
しかし、気になるところなのでインターネットで調べてみますと、なんと下の画像のような大昔の出土品のようなものが入っているようです。
これは古墳時代からずっと続いているとの事です。
世の中の物の方は変化と進化が進みましたが、心の世界は昔も今も同じのようです。
きちんとお祭りして、そのお家が末永く、住む人が幸せになってほしいといつも思いながら、参拝しています。
これから着工、上棟、仕上げと順に進んでいきますが、最初に念じたこの思いを最後まで継続して持ち続けたいと思います。
晴れの穏やかな日ばかりが続かないように、工事の途中、難しい場面が何回か訪れると思いますが、これも神様の御守護と知恵で乗り切っていきたいと思います。