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ナチュレホーム中嶌です。

今日は照明の選び方について書きます!

照明を選ぶ際には「明るさ」「色温度」に注目することをおすすめします。

1.「明るさ」
明るさは感じ方に個人差があり、
必要な明るさも使う場所や目的によって異なります。
また、高齢になると今までどおりの明るさでは足りなくなります。

・・・という、非常に「この部屋にはこの明るさ!」とは言い切りづらい背景があります。

そんな中でも目安として使われているのが
「白熱灯30W=1畳」という考え方です。

蛍光灯照明にもLED照明にも、「白熱灯○○W相当」と書いてあることが多いので、
分かりやすい指標になるのではないでしょうか(^^*)

ただし!
LEDの照明器具やLED電球などは製品によって明るさに差があります。
下にしか光が広がらないタイプ(書いてある白熱灯のワット数よりもやや暗く感じます)なのか、
全方位に光が広がるタイプ(改良版として最近こういうタイプが出てきました)なのか、
そしてどちらのタイプが必要なのか・・・を考えて購入されることをおすすめします。

また、お部屋全体を明るくすることも大事ですが、
作業・勉強をする場所を局所的に照らす補助照明を活用すると、より心地いい空間になると思います。

2.「色温度」
これは「色味」と言い換えた方が分かりやすいかもしれません。
光にも寒色、暖色があると感じたことがあると思います。

CIMG2592.JPG

照明器具を買う際、「昼白色」や「電球色」等の表示を見かけたことがあるかもしれません。
↑の画像で上から順に
「昼白色」・・・寒色系の白っぽい光。作業や勉強に適しています。白さがあるので、より明るく感じます。
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「白色」・・・白っぽい光。作業や勉強に適しています。

「温白色」・・・やや温かみのある光。

「電球色」・・・温かみのある光。白熱灯の色です。リラックスする光として、近年の新築住宅で多く使われています。
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基本的には「昼白色」と「電球色」の二択です。
パナソニック、東芝、三菱、ダイコー、オーデリック等、大手照明メーカーの製品にはほとんど表示されています。

昼白色と電球色が一つの空間に入り混じると、人によってはちぐはぐな印象を受けることもあります。
それを避けるためには・・・「昼白色or電球色で統一する」か、「調色機能のあるLED照明をつける」ことが解決方法です!

LED照明では、「調光・調色機能」のあるものも多く、
それだとシーンに合わせて「明るさ」と「色味」を調整できるのでおすすめです。

照明選びは難しいですが、少しでもご参考になれば幸いです。

福井・鯖江・越前市の新築、リフォームに関するご質問は、ナチュレホームまでお気軽にお問い合わせ下さい!(^^)

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