こんにちは*
【セルロースファイバーと自然素材の家】をつくる福井の住宅会社ナチュレホーム
インテリアコーディネーターの中嶌です。
ナチュレホームの壁は漆喰が標準仕様ですが、
漆喰は表面がざらざらしているので、汚れが取りにくいという欠点があります。
それでもコーヒーやお醤油などのシミの場合、漆喰の吸放湿機能&酸化還元反応で汚れを分解してくれる!のですが↓、
無機質や油性の汚れの場合は、自己浄化できません(T_T)
鉛筆汚れや泥の汚れといった無機質の汚れには、「消しゴムで消す」という原始的な(?)方法で対処します!!
新事務所の塗り壁に、いつの間にか謎の汚れが付いていたので、この方法を試みました。
1. 赤で囲った部分が汚れています。鉛筆??
2. 出でよ消しゴム!ジャーン!
3. 消しゴムでガシガシ消します!おおっ・・・汚れが消えていきます!
4. どこが汚れていたか分からないくらい、きれいになりました★
※表面についた汚れの粒子は、消しゴムで取ることができますが、
漆喰の微細な穴に入り込んでしまった汚れはとれません。
ちなみに、漆喰はビニールクロスと違って静電気が発生しないので、ホコリを引き寄せない素材です♪
一人暮らしの我が家では、掃除をさぼると床付近のビニールクロスにホコリが付きます・・・。(掃除しろ・・・。)
どんな素材にもメリット、デメリットがあります!
価格、機能、デザイン、耐久性・・・その中で、ご家族の価値観と合うものを選んで頂きたいと思います(^^)
今日もナチュレホームのブログをお読み下さり、ありがとうございました!