施主様と現地打ち合わせを行いました。
「ナチュレの家」では事前打ち合わせで、すべてを決定して工事に入ります。
しかし立体的に分かりにくいことや決め忘れていることなどがあった場合は現地にて打ち合わせをさせて頂くこともあります。
せっかくの現地打ち合わせなので構造体が見えている状態で「ナチュレの家」と一般住宅の違いも説明させていただきました。
モデルハウスの体感室でも説明させて頂いているのですが、実際の現場を見ての説明とでは分かりやすさも違うようです。
【床下換気】
湿気の多い福井で床下換気は大事です。
ナチュレ仕様は「基礎パッキン工法」で換気を取ります。従来の「換気口」と比べ1.5倍~2倍の換気量になります。
【大引き・土台】
ナチュレ仕様は水気に強い「ひのき」が標準です。一般住宅は防虫剤(マツ科ツガ)がほとんど。
薬剤はいずれ揮発するし、マツは白アリの大好物です。
【材木品質】
専用施設で乾燥させた含水率15%以下のものを使用します。すべてJAS認定材です。
小さな材木屋や製材所では検査をせず感覚で決定するので、含水率などはかなりアバウトになりがちです。
【床断熱層】
ナチュレ仕様は断熱・防音・防虫・防火性能を持った最強断熱材「セルロースファイバー」を90ミリ施工。
一般住宅は発砲系の断熱材30~40ミリを敷きつめています。
【外壁防水紙】
ナチュレ仕様は「遮熱・透湿・防水シート」
一般住宅は「透湿・防水シート」
上棟して1週間経っていないですが、これだけの比較が出てきます。
お客様には「現場がきれい!」と言っていただけました。
嬉しいですね!「現場の整理整頓」は基本ですから!
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