ご主人の趣味スペースとなる中二階。
中二階は、機能面よりもどちらかというと「あこがれ」的な要素が多いのですが、この家では大事な役割があります。
階段の踊り場と兼用されるので脚安めにもちょうど良いスペース。
上記の役割について、両サイド建物に囲まれている狭小地の家なので、2Fの採光を1Fに取り入れるために中二階を作りました。
サンルームの天井を低くして、中二階の床と2Fの床に1Mほどの差を作り、その差と階段幅の空間を利用して2Fからの光を取り入れます。
少しでも多くの光を取り入れるために手すりも容積が小さくて済むアイアン製にしました。