地盤調査の結果、軟弱地盤のため地盤改良をすることになりました。
今回は固い地層までが深く、柱状改良になりました。
地盤改良工事は木造住宅では主に「表層改良」と「柱状改良」に分かれます。
表層改良は固い地層まで比較的浅い場合の地盤改良で費用も安く済みます。
柱状改良は深くまでコンクリートの柱を造るので費用は高くなりますが、仕方ありません。
地盤は基礎の基礎ですから!
重機で穴をあけ、ドリルを抜きながら専用の液体を入れコンクリートの柱を造ります。
直径50センチほどの柱を40本造ります。
改良したコンクリートが強度を満たしているか試験があります。
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