昔のお風呂は躯体に下地をしてモルタルやタイルで防水を施し「お風呂」を作っていました。
しかしモルタルのひび割れ部やタイルの目地割れ部から水が浸入して躯体に浸透し、白アリ被害の原因になることも多々。
またお風呂を作る工期が1か月ほどかかり、工事日程やコスト面でも良くありませんでした。
そこで登場したのが「システムバス」
「ユニットバス」ともいいますね。
躯体の中に出来上がったユニット制のお風呂をすっぽり入れてしまいます。
防水性も向上して工期は何と1日!コストダウンにもなりタイルのように冷たくもない。
躯体と分離しているため、万が一の水漏れにも被害が最少で済みます。
今ではシステムバスが当たり前になりました。
浴槽に断熱材が施されています。
当社では標準使用になっています。
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