内部は「筋交」と言って耐震上重要な施工がされています。
外壁の素材が「木」の場合は、耐火性能が必要になり下地に「ダイライト」という板を貼ります。
画像の素材にも映っていますが「耐震・防火・防虫・透湿」と非常に優れた素材です。
工場では外壁の杉板を先行塗装。
キシラデコールという浸透性塗料を二回塗りです。
木目が隠れず美しい仕上がりです。
外壁の継手は水キレが悪いためジョイントの裏場もしっかりと塗装しています。
施工性が良いという理由で現場で貼ってから塗装する業者も多いですが、こういう部位は貼ってからでは塗れません。
その分、手間はかかりますが、そのひと手間が「良い家」に仕上がります。