そんな中「真冬にこれだけあたたかいと夏は暑いんじゃないの?」とご質問を良く受けます。
結論から言うと夏は涼しくなります。
理由は2つあります。
1.断熱性能の高さ
断熱性が高いということは室内の熱を逃がしにくいということで夏エアコンなどの冷気を外に逃がさないということです。
当社のオーナー様方は、住んだ後の感想で
「冬は夜に使っていた暖房の熱が朝になっても冷めない、夏は夜に使っていたエアコンの冷気が朝になっても涼しいまま」とおっしゃいます。
これが断熱性能です。
2.素材の特性。
分かりやすく木材と鉄で比較します。
真冬に公園のフェンスなど鉄製のものを触ってみると氷のように冷たいですが、木はそこまで冷たくありません。
真夏に上記同様のことをしてみると鉄は触れないほど熱いですが、木はそこまでではありません。
「ナチュレの家」では多孔質な無垢床材を標準仕様しています。
多孔質とは空気を多く含んでいるということです。
表面に空気を含む床材が当社が使用している床材。
表面が固くシートを貼っている床材が新建材の床材。
例えが極端ですが当社の床材が「木」、新建材の床材が「鉄」といった感じです。
冬あたたかいと夏あつい?シンプルに考えると当然思う疑問です。
「ナチュレの家」は夏涼しく冬あたたかい家ですよ!
期間限定(2月末まで)の「断熱体験会」ご予約お待ちしております!