知らない方も多いのですが坂井は2冊の本を発刊しています。
1冊目は平成26年4月発刊の「福井に適した住宅」
2冊目が平成27年11月発刊の「奥様中心の家づくり」
「奥様中心の家づくり」は現在でもアマゾンで発売されています。
気が付けば1冊目の発刊から7年が経ちます。
前年より作成に入ったので実質8年が経過しています。
8年もたつと当社の家づくりも進化しています。
従来の常識が今では非常識になっていることもあります。
2016年の熊本地震では長期優良住宅認定基準である耐震等級2を満たした住宅が倒壊しました。
同様に新耐震2000年基準を満たした家屋が軒並み倒壊しています。
建築基準法の改正による改正で「今の家は昔と違って耐震がしっかりしているから安心」は大間違い。
「高気密高断熱」という言葉の基準や国が定めた断熱最高等級=断熱等級4にも疑問を感じます。(性能が低すぎる)
断熱性能の高い樹脂サッシよりも福井はアルミ樹脂サッシの方が良いと思う理由。
「福井に適した住宅」を軸に、ここ数年、日本各地で起きた事例を基に「どうすれば良いか」を追記していきます。
題名は決まっていませんが「福井で建てる家づくりの教科書【令和版】」てところでしょうか。
4~5月発刊を目標にしています。
こうご期待!