窓×熱交換換気×断熱材
そう書くと簡単ですが、実際は窓ひとつとっても
枠:1.木製、樹脂 2.アルミ樹脂 3.アルミ
ガラスの種類:1.Loweガラス 2.普通ガラス
ガラスの枚数:1.トリプル 2.ペア 1.シングル
ガラス間の層:1.クリプロンガス 2.アルゴンガス 3.空気
また大きさによっても変わるし、引違窓や滑りだし窓でも違います。
熱交換換気や断熱材も上記同様で、たくさんの種類があります。
キリがないので簡単に書きます。
一般の方は壁の厚みで表現される方が多く、断熱性や防音性が高い=壁が厚い、断熱性や防音性が低い=壁が薄い。
それに断熱性能を当てはめてみます。
【1】省エネ基準の福井レベル:壁厚100ミリ 国が定めた断熱等級4(最高等級)
【2】省エネ基準の北海道レベル:壁厚200ミリ ナチュレスタイル
【3】パッシブハウスレベル:壁厚400ミリ 現在着工中の超高気密高断熱住宅
国が定めた最高等級のレベルがいかに低いかお分かり頂けますか。
先日の記事で、もう少し詳しく書いてます。→「断熱性能はそれくらい必要か」