長期優良住宅仕様なので「維持管理・更新の容易性」という項目に当たります。
通常は基礎の中に配管が入るのですが長期優良住宅では主に2通りの施工方法があります。
1.さや管方式
「さや管」と言って配管より大きな筒を基礎に通し、その中に配管を通すというもの。
配管自体は基礎に接しておらず上記項目を満たすというもの。
2.露出方式
基礎の立ち上がりより配管を貫通させることで隠ぺいされることがなく上記項目を満たします。
ここでは露出方式を採用しています。
掃除口を付けることでメンテナンスに役立ちます。
床下なのでホウ酸入りの「防蟻シーリング」にて中外と二重にシーリングを施します。
*通常の「ナチュレスタイル」とは仕様が異なります。
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