耐震の強さは耐震等級という数値で表され、以下のようになります。
耐震等級1=建築基準法の最低基準(主に一般住宅)
耐震等級2=長期優良住宅の認定基準(病院や学校など避難所となる建物の耐震性)
耐震等級3=最高等級(消防署や警察署など防災の拠点となる建物の耐震性)
等級1の場合は建築基準法の計算方法=壁量計算・配置バランス・接合部(N値計算)を検討し設計します。
等級2・3の場合は住宅性能表示の計算方法で上記プラス床倍率や基礎構造計算が必要になってきます。
当社では住宅性能表示対応の専用ソフトを使い計算します。
壁量・配置・接合・床倍率・基礎がすべて連動されるため手計算のようにミスがなく安心です。
福井市で新たに着工する現場も耐震等級3をご希望され計算書を作成しました。
全部で130ページあります。
片面印刷だとフラッターファイルに収まらないので両面印刷にしました。
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