当社2023年度の気密測定平均値はC値0.054となっています。

【経年劣化の影響を受けにくい施工方法でC値0.1以下】を当たり前に施工できるようになりました。

当社では壁に可変透湿シート、天井に気密シート、床は合板部に気密テープ、細部には変性シリコーンを使用しています。

現場発泡ウレタンは断熱気密が容易に取れるため業者側にとって非常に便利な素材で近年流行していますが、解体時の費用が高額になり経年劣化の影響を受けやすく、また健康被害のリスクもあり、住む人の生涯利益向上にはなるとは思えず使用していません。

シート貼りをメインにした気密施工は良い数値が出ないのですが、丁寧な施工により冒頭の結果となっています。

気密は新築時の性能が永久に維持されるわけではありません。

「FPの家」というフランチャイズメーカーが気密性能の初期値と経年後を測定した資料が公開されていたため紹介しておきます。

FP気密.jpg

約5年で0.3性能が落ちています。

断熱や換気計画に必要なC値=0.5と言われており、経年劣化の影響を受けにくい施工方法は必須です。

こちらが動画となっています。

ナチュレホームの信念「気密」

ナチュレ動画サムネイル 4.jpg

_____________________________
お問い合わせはこちらです。
Tel : 0778-52-5507
Email : info@nature-ie.com