そう言うとよく「そう見えるけど」と言われます・・・。
柔道界が全階級メダルの快挙です!
現役当時「史上最強」と言われた井上康生氏が監督になり日本復活と頑張りました!
前オリンピックでは金メダル0でしたから・・・。
では、前監督の篠原氏がダメで井上氏がいいのか?
そんな簡単ではありません。
篠原氏は現在ではバラエティーで面白おかしく映っていますが、監督就任後の世界選手権では新鋭の選手を何人も発掘し、過去最高のメダル数を記録しました。
世界選手権で良い結果をだし、徹底研究されオリンピックでは結果が出なかった・・・。
それをバネに業界全体が、きれいな一本を取る従来の「日本柔道」を見直し「勝てる柔道」に変化していった結果、今回の結果です。
以前から「勝てる柔道」の兆しはありましたが、どん底ではなかったため、なかなか変革できなかった感じです。
「従来の日本柔道」と「勝てる柔道」、どちらが良いか?は個人の価値観によると思いますが、やはり「覚悟」ですね!
大きな失敗をして大きく成長する人。
大きな失敗を機にやめてしまう人。
大きな失敗をしないようにコツコツと努力する人。
才能があっても失敗をおそれてチャレンジしない人。
物事の軌跡をたどると、たいがい必然的な結果になっていて良い勉強になります。
また、こういう学んだことを生かすも殺すも自分次第ですね!
ちなみに坂井はコツコツ型だと思います・・・。
_____________________________