ナチュレホーム 福井の自然素材個性派デザイン住宅「ナチュレスタイル」

社長ブログ

モデルハウス 1.地鎮祭

こんにちは*
ナチュレホームの中嶌です。

モデルハウスの新築工事がほぼ完成に近づいてきました!

という訳でその着工から工事中を振り返ってみたいと思います。

まずは地鎮祭です!
今から約4か月前、今年の2月に行われました。
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吹雪が・・・笑
地鎮祭が終わるころに天候が良くなりました。笑
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施主として社長が鎌入れ!→設計として!?中嶌が鍬入れ!→施工として高原さんが鋤入れ!



最後に「鎮め物」という神様への納め物を盛り土にうずめます。
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玉串奉奠(たまぐしほうでん)。サカキの枝をお供えします。
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モデルハウスの無事完成を祈り、御神酒で乾杯!
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お客様からのニーズや会社の方向性をよくよく考え、社長が決断したナチュレホーム初のモデルハウス建設・・・この日は寒い中の地鎮祭でしたが、身も心も引き締まる思いでした!

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鯖江市S様邸地鎮祭!

いつもありがとうございます*
ナチュレホーム中嶌です。

今日は鯖江市のS様邸の地鎮祭の様子をアップします!

地鎮祭は、土地の神様に挨拶をする儀式です。
土地の浄化、建築中の安全、建築後の家内繁栄祈願の意味合いがあります。

地鎮祭にはご両家総出でご参加頂きました!
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「清祓の儀」でお家の四隅を清めます。
ご主人、奥様、そしてお二人のお父様にお清めの品を撒いて頂きました。
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施主様による「刈初の儀」。大地に見立てた枝を鎌で刈る仕草をします。
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ご家族揃っての集合写真!
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いつも仲良しなS様ご夫妻です(^^)
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S様ご夫妻との打ち合わせも終盤に入ってきました。

これからも宜しくお願いします!

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土台ふせ

こんにちは。
ナチュレホームの高原です。

今回は、新築のお客様の現場の土台伏せの風景を掲載しました。

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当社では、新築、増築といった新規で基礎を工事した場合、その上には基礎パッキンを挟んだのち、桧の土台をのせてアンカーボルトで締め付けしております。

材質を桧にこだわる理由としまして、いくつか挙げられるわけですが、まず桧は硬くて柱からの荷重を受けてもめり込まない事があります。
松系の土台に比べますと強度が高いです。

また、これもよく知られていますが、シロアリ対策としても有効であることもメリットであります。

また、硬い樹種の中でも、木の性質としてその他のものよりも、アバレが少ないことなども使い勝手のよい点です。

硬すぎないという点では大工さんの加工性もよいので、高い精度が期待できます。

最後に個人的には、白っぽくて薄いピンクが入った色合いなども、見た目がよく、上品に感じられるので、皆様にもおすすめしたいと思います。

昔は桧というと高いというイメージがありましたが、最近はかなり価格も落ち着いてきましたのでその点も安心です。

少し話がそれましたが、この土台伏せが完了しますといよいよ上棟です。

だんだん緊張感が高まってくる次第です。

尚、当社では雨対策として、土台の上にシートをかぶせて雨さらしにならないように注意をしております。

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照明器具の選び方

いつもありがとうございます*
ナチュレホーム中嶌です。

今日は照明の選び方について書きます!

照明を選ぶ際には「明るさ」「色温度」に注目することをおすすめします。

1.「明るさ」
明るさは感じ方に個人差があり、
必要な明るさも使う場所や目的によって異なります。
また、高齢になると今までどおりの明るさでは足りなくなります。

・・・という、非常に「この部屋にはこの明るさ!」とは言い切りづらい背景があります。

そんな中でも目安として使われているのが
「白熱灯30W=1畳」という考え方です。

蛍光灯照明にもLED照明にも、「白熱灯○○W相当」と書いてあることが多いので、
分かりやすい指標になるのではないでしょうか(^^*)

ただし!
LEDの照明器具やLED電球などは製品によって明るさに差があります。
下にしか光が広がらないタイプ(書いてある白熱灯のワット数よりもやや暗く感じます)なのか、
全方位に光が広がるタイプ(改良版として最近こういうタイプが出てきました)なのか、
そしてどちらのタイプが必要なのか・・・を考えて購入されることをおすすめします。

また、お部屋全体を明るくすることも大事ですが、
作業・勉強をする場所を局所的に照らす補助照明を活用すると、より心地いい空間になると思います。

2.「色温度」
これは「色味」と言い換えた方が分かりやすいかもしれません。
光にも寒色、暖色があると感じたことがあると思います。

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照明器具を買う際、「昼白色」や「電球色」等の表示を見かけたことがあるかもしれません。
↑の画像で上から順に
「昼白色」・・・寒色系の白っぽい光。作業や勉強に適しています。白さがあるので、より明るく感じます。
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「白色」・・・白っぽい光。作業や勉強に適しています。

「温白色」・・・やや温かみのある光。

「電球色」・・・温かみのある光。白熱灯の色です。リラックスする光として、近年の新築住宅で多く使われています。
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基本的には「昼白色」と「電球色」の二択です。
パナソニック、東芝、三菱、ダイコー、オーデリック等、大手照明メーカーの製品にはほとんど表示されています。

昼白色と電球色が一つの空間に入り混じると、人によってはちぐはぐな印象を受けることもあります。
それを避けるためには・・・「昼白色or電球色で統一する」か、「調色機能のあるLED照明をつける」ことが解決方法です!

LED照明では、「調光・調色機能」のあるものも多く、
それだとシーンに合わせて「明るさ」と「色味」を調整できるのでおすすめです。

照明選びは難しいですが、少しでもご参考になれば幸いです。

福井・鯖江・越前市の新築、リフォームに関するご質問は、ナチュレホームまでお気軽にお問い合わせ下さい!(^^)

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鉄筋組み立て

こんにちは。
ナチュレホームの高原です。

基礎工事の中で鉄筋の組み立て工事があります。

一般的に木造住宅の場合は基礎屋さんが組立てするわけですが、いろいろと細かな規定があります。

鉄筋に対してのコンクリートの被り厚さの確保、鉄筋を継いだ場合の継ぎ手長さの確保、人通口やサッシの開口部分をつくった時の端部の補強などなど、たくさんの遵守事項があります。

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かなり昔、私が社会に出たころなどは、これらのことがきちんと守られていない現場もあったように思いますが、今ナチュレホームがお願いしています職人さん方は、いつも私達の指示や期待を上回る現場品質をつくってくれています。

時々一般の方も現場を見に来られる場合もありますが、どの現場もしっかり仕事をしていただいているので自信がもてます。

中でも鉄筋の組み立てが終わった現場をみていただきますと、多分気持ちがよいのではないでしょうか。

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屋根も壁もない中で、一途に集中してよい仕事をしていただく方々に、あらためて感謝をしたいと思います。

監督する立場としては、天候のこと、コンクリートの養生期間の確保、施主様のご都合を考慮しながら、余裕のある工程を組んであげたいと思いました。

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鎮め物

こんにちは。ナチュレホームの高原です。

地鎮祭の時に祭壇にまつられているものの中に鎮物(しずめもの)という木箱があります。

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いつも地鎮祭が終わると一旦こちらでお預かりしまして、基礎工事が始まったら基礎の中に埋め込んでもらっています。

中身は何が入っているのかと時々思ったりします。

実際中を見たことはありませんし、見るとバチが当たるように思います。

しかし、気になるところなのでインターネットで調べてみますと、なんと下の画像のような大昔の出土品のようなものが入っているようです。

これは古墳時代からずっと続いているとの事です。

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世の中の物の方は変化と進化が進みましたが、心の世界は昔も今も同じのようです。

きちんとお祭りして、そのお家が末永く、住む人が幸せになってほしいといつも思いながら、参拝しています。

これから着工、上棟、仕上げと順に進んでいきますが、最初に念じたこの思いを最後まで継続して持ち続けたいと思います。

晴れの穏やかな日ばかりが続かないように、工事の途中、難しい場面が何回か訪れると思いますが、これも神様の御守護と知恵で乗り切っていきたいと思います。

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福井市Y様邸地鎮祭!

こんにちは*
ナチュレホーム中嶌です。

先日行われたY様邸の地鎮祭をご紹介します!

地鎮祭は、土地の神様に挨拶をする儀式です。
土地の浄化、建築中の安全、建築後の家内繁栄祈願の意味合いがあります。

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地鎮祭開始です。
「修祓の儀」「降神の儀」「献餞の儀」「祝詞奏上」と続きます。
祝詞奏上ではお名前を呼ばれて娘さんが「ん!?」っと反応されていました(^^*)

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次に「清祓の儀」です。
お酒、お米、塩、紙を家の四隅に撒いて、土地のお清めをします。

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威勢のよい紙吹雪に周りから歓声が!笑

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次は「刈初の儀」です。
盛り砂を大地とみなし、施主様が鎌を持ち、盛り砂に立てた枝を刈る仕草をします。

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次に、設計・施工者が鍬入れをします。
設計者と施工者で儀式を分けることも多いのですが、ナチュレホームは設計も施工も当社なので1つの手順になりました。

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次に、鎮め物をうずめます。
この「鎮め物」は基礎工事の際、基礎に埋めて、お家のお守りになるものです。

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息ピッタリの一礼!

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そして「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」。サカキの枝を神前に捧げます。
ご主人と長男くんから!

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次に奥様と娘さん!

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そしてお母様と次男くん!

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最後に集合写真をパチリ!
元気はつらつな娘さんに、ご主人、お母様の両サイドから安全ガードが・・・笑

1週間前の天気予報は雨、前日も雨でしたが、
当日は暑いくらいの晴天になり、良かったです(^^)

Y様邸は現在地盤改良も終わり、基礎工事に取り掛かりました!

打ち合わせはまだまだ続きますが、今後とも宜しくお願い致します!

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地盤調査について

こんにちは。ナチュレホームの高原です。

新築工事に際しましては、必ず事前に地盤調査が必要です。

いくら強固な基礎をつくったとしても、それを支える地盤が軟弱だったり、硬さに大きなばらつきがあったりしますと、不同沈下といって基礎を含めた建物が、全体的に不均一に沈下してしまうこともありえます。

この沈下はたいがい建物が完成してから徐々にその傾向が表れてきますので、お客様にとってはひじょうに不安な状態となってしまいます。

復旧も困難を極め、費用もかなりかかるようです。

そうならないために、必ず調査は必要になってくるのです。

調査方法は、概ね2通りに分けられます。

1つめがスウェーデン式サウンディング試験という先端がキリ状になっている器具に、おもりを載せて地盤の固さを測る方法。
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2つめが表面波探査法といって地面に向けて振動波を発信し、その反射波で地盤の固さを調べる方法があります。(画像2)(画像3)
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当社の工事においては、表面波探査法を採用しています。

この方法ですと、サウンディング試験よりも精度が高く、正確なデータが得られるからです。

一番建物のベースになるこの地盤。肝心かなめのポイントになるのではないでしょうか。

きちんとした正確なデータで、安心を得て頂きたいと思います。

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いくつもの検討をへて

こんにちは。
ナチュレホームの高原です。

空いている土地があったり、畑にしている土地がある場合、すぐにでも建物が建てられるように思いますが、その土地が農地だったり、崖地だったりする場合、建てられなかったり、市や県にいろいろ申請を出したりして、許可を得てからでないと、工事にかかれない場合もあります。

建築確認申請などもそのひとつになります。

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また、仮に許可がおりたとしても、直下の地盤が軟弱で不安定な場合、きちんとした地盤改良の施工も必要になってきます。

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▲地盤改良は増築の場合も同じように必要です。

例えば、そのお家の息子さんのご結婚が決まったとしまして、新居をご希望になられるような場合、結婚式までに工事を完了してくださいというケースが時々あります。

この場合、施主様のお気持ちは十分理解できるわけですが、いろいろとプランはもちろん、法律や地盤や職人さんと材料の段取り、ローンなど調べたり検討したりしなければならないことが、意外とたくさんあるのです。

慎重かつスピーディーに打合せを進めていきますが、一朝一夕には完成にいたらないということをご理解いただきたいと思います。

詳しいことにつきましては、当社アドバイザーよりご説明させていただきますので、お気軽にお電話やメールにてお問い合わせいただきたいと思います。

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これからという方へ

こんにちは。ナチュレホームの高原です。

新築工事の施工前に、確認しておきたい内容がいくつかあります。

1.
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プランをつくるのに際して、当然敷地の大きさや方位などが一番最初にくると思いますが、そのほかにもたくさんあります。

例えば敷地の高低差

これは、建物の外回りの外構工事や排水計画に大きくかかわってきます。

基準の地盤面(G.L)の設定によっては土留め工事や残土の処理量もかわってきます。

これらは、全てお客様への見積り金額、工期、外観などに関与してきますので、極めて重要になってきます。

建物本体にばかり意識がいっていると、バランスを欠いた工事になってしまいますので、注意したいところです。

2.
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二つ目に法律関係です。

敷地に接する道路の幅や行政が指定した用途地域と呼ばれる区分によって、お客様が希望とする建物が建てられないこともあります。

更に、地盤はどうか、上下水道の引き込みはすんでいるか、お隣のお家との位置関係や屋根の雪の処理なども検討しておいたほうがよい項目です。

当社では、これらのことを総合的に判断して、お客様に必要な情報をアドバイスしておりますので、お気軽にお問い合わせをしていただきたいと思います。

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