ナチュレホーム 福井の自然素材個性派デザイン住宅「ナチュレスタイル」

社長ブログ

資金計画のすすめ。

今回は大きな資金の必要な新築・リフォームの際の資金計画について書こうと思います。

2年前、僕自身中古住宅を買ってリフォームして引越しをしました。
新築ほどではありませんが多くのお金が必要なため、当然住宅ローンを借りる事になります。

しかし、この住宅ローンを果たしてちゃんと払っていけるのか、これはかなり重要な問題になります。

住宅ローンを組む時相談先としてまず思い浮かぶのが、銀行だと思います。
当然、実際にお金を借りる場所ですのでまずはみなさんそういう流れになるでしょう。

銀行さんでは「あなたにはこれくらいの金額をお貸しできます。」という事は言ってくれます。
そして借りる金額や年数を調整する事で、月に払う金額などもある程度調節できます。
 
そこで問題なのが、その金額が妥当かどうかなのです。
住宅ローンというと、20‐35年の長い期間借りる方が多いと思います。

その長い年月の間には様々なイベントがあり、お金が必要になる事が多いのです。
子供が産まれた。車を買い替える。教育費用。子供の結婚式。
正直、ここまで長いスパンでお金の流れを読むのは不可能だと思います。

それでも何か安心材料が欲しく、僕はあるシュミレーションをしてもらいました。
生涯の資金計画のようなものです。
それにより、現在計画している住宅ローンの金額が妥当か、将来的にお金が無くなって困る事がないかという事も分かります。

ここまでされるかどうかは個人差があると思いますが、少しでも将来の安心を得るためにはしっかりとした計画をする事が必要です。

当社ではファイナンシャルプランナーによるライフプランのシミュレーションサービスも無料で行っておりますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡下さい!

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鎮め物

今回は、地鎮祭の祭壇にかかげられます、鎮め物についてです。

一生のうちで地鎮祭に参加するということは、一般の方ではそう何回もないと思います。

ですから、この鎮め物を見たことのある方は少ないのではないでしょうか。

鎮め物とは、これから始まる工事の安全と生活の安定を祈念するために、土地の神様に対してこの鎮め物をささげて、丁重にお祭りするという意味があるようです。

24.9.27.1.jpg

基礎工事の途中、コンクリートを打設する直前ぐらいに、建物の中央付近の地面を掘ってこれを埋めておきます。

地域によっては、地鎮祭の時に使った竹やしめ飾りなども一緒に埋めることもあるそうです。

神様に関することなので粗相のないようにしていきたいと思います。

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基礎工事 根入れ

こんにちは。
ナチュレホームの高原です。

今回も、基礎工事の続きで、施工上の気を付けていることを書きます。

ベタ基礎の場合、根入れ深さといって、地盤面より、基礎の底盤の下面が12?以上下がっていないといけないという決まりがあります。

24.10.8.1.JPG

これは、基礎の底盤が浅いと地震時に建物が転倒する恐れが高いために、決められていることです。

時々、残土処分を少なくするために根入れを浅くして工事をしている現場も見かけますが、これはよくありません。

また、根入れが浅いと、冬場に地中の浅い部分の水分が凍結したときに、建物を持ちあげるような現象を起こして、建物の安定性を失う恐れがあるということも、意外と知られていない事なので注意したいところです。

また、リビングなどの広いお部屋の基礎の立ち上りの部分は、縦または横のスパン(間隔)が4m以上あることが多いのですが、このことも建物の強度確保と安定性を保つ観点からすると、4m以内に立ち上りの基礎を設ける事が望ましいです。

当社では、これらの点を十分注意して施工にあたっています。お客様に安心できる建物を提供できるように、前回の鉄筋同様、しっかり監理していきます。

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建物の基礎

今回は、新築工事での基礎工事の最初の段階の砕石地業の風景を載せてみました。

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基礎工事は、いくら地盤が堅いからといっても、それだけでは安心できません。

鉄筋を入れてコンクリートを流し込んでしまえば、丈夫な基礎が出来るのですが、その前の段階の砕石地業も機械で転圧して、よく締め固めをしないと、不同沈下を起こす危険性があるので、十分注意します。

今回は、配管工事を先行したため、損傷がないように細心の注意も払いました。

どの工事でも同じですが、特に出来あがってしまったあとの基礎工事はやり直しがききません。

絶対に傾いたりして、大きな瑕疵ができないよう、責任をもって明日施工して行きます。

何でも基礎が大事です。文字どおり建物の一番のベースになる工事をしっかりと監理していきます。

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土間コンクリート打設時の注意点

こんにちは!暑い日が続きます。かと思うと急に天気が変わって、ドシャ降りになったりします。

こういうときに困るのが、外の仕上げ工事で、特にコンクリート土間の即時仕上げの場合、気を付けなければなりません。

まず、気温が極端に高い猛暑日などは、コンクリートを打設してから、表面が急激に乾燥しますので、乾燥収縮といって表面にヒビが入る可能性が高くなります。

これを避けるためにある程度固まってから、表面に水を撒いたり(強く撒いてはダメです。)、日陰をつくったりして、対策をとりますが、駐車場のように広い面積の場合は、画像のように、2mごとくらいにエラスタイトというゴム製の目地棒をコンクリートの表面に埋め込んで、収縮した時の割れようとする力が、ここで吸収できるような施工方法をとったりします。

CIMG9976.JPG

仮にヒビ割れが発生してしまった場合、補修が困難な場合が多いので、対策は万全にしておきます。

また、当然の事ですが、天気予報だけでなく、ネットや実際の空模様を自分の目で確認して、激しい雨のないように打設の時間なども計画します。

このように、コンクリートはデリケートな面がありますし、強度と仕上がりが命です。

協力業者さんと連携して、判断を誤らないようにしていく事が大事な仕事です。

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現場の養生

私達の工事現場では、新築、リフォームにかかわらず必ず養生を行っています。

養生というのは、現場が傷つかないように、板を敷いたり、カバーを掛けたりすることや、工事範囲以外の部分に、ほこりなどが入り込まないように、シートを張ったりする作業の事をいいます。

24.9.3.1.JPG

解体工事などがある場合は、養生材を二重、三重とすることもあります。

一度傷ついたものは、なかなか修復が困難なことが多いので、慎重に時間をかけておこなっています。

養生をしていても、わずかな隙間があったりすると、床などはその上を頻繁に人があるきますので、ひじょうに危険です。

お客様の大切な財産を預かって仕事をしているということを、肝に銘じてこれからも仕事をしていきたいと思います。

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鋼製束

こんにちは。
ナチュレホームな高原です。

今回は、新築だけでなくリフォームでも多く使われています、鋼製束の取付状況をご紹介します。

20年くらい前に、プラ束という商品が出る前までは、杉やヒノキの大引の素材を使って、束石と大引の間に長さを合わせて、大工さんが取付していました。

ところがこの方法ですと、床下が乾燥してくると同時にこの束も縮んで、床鳴りの原因になったりすることがあるので、プラスチック製の束戸いうものがでてきました。

しかし、このプラ束も大きな荷重がかかり続けるような所では、あまり適さない面もあり、最近は鋼製のものが主流になってきています。

ただ、鋼製であるがゆえに、最も避けたいのがサビです。

したがって、この鋼製束を使用する場合は特に床下の通気を配慮して、湿気の高い状態に極力ならないように基礎の換気口や開口部の配置も考えていかなくてはいけません。

基礎の高さが低い場合には、使用できないこともあるのですが、現段階ではこの鋼製束を使っていこうと思います。

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乾燥材を使う意味

こんにちは。
ナチュレホームの高原です。

今回は、木材の含水率表示についての画像を載せました。


これは、一般的に新築やリフォーム工事のなかで使用されている柱材のものですが、
このように、乾燥材で認定もされているという点で安心できるという面が、施主様に対してはあると思います。

表記のなかにあります、SD20という記号のSは表面がかんながかかっていることを表し、Dは乾燥材であることを意味しています。

また、最後の20は構造材の含水率の上限値である20%以下であることを表しています。

材料が乾燥していると、建物が狂ったり、動いたりすることが少なく、例えば壁のボードの継ぎ手に割れが生じたり、床と巾木の間がすいてきたりなどということの割合が、未乾燥材を使用した時と比べるとかなり少なくなります。

また、材料自体の割れも少なくてすみます。

画像の柱は県産材ではないのですが、県のほうでも、機械乾燥から自然乾燥まで、様々なかたちで乾燥材を作っています。

いずれにしても、お家を長持ちさせる秘訣のひとつとして、含水率を下げていくということが大切なことであるということを、認識していただきたいと思います。

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小屋筋交い

こんにちは。
ナチュレホームの高原です。

今回も、建物の骨組みに相当します、屋根の筋交についてご紹介します。

筋交いといいますと1階や2階の壁に配置します、柱の半分ほどの大きさの斜め材を想像しますが、根裏にも小屋束といいまして、柱ほど長くはありませんが、短い柱のようなものが建っています。

屋根を支えているこの小屋束にも横方向から地震や台風の力が加わりますと、柱同様に倒れて変形しようとします。

この変形を極力抑えるために、画像のような、小屋筋交いという部材(今回はヌキという板材)を使用しました。


断面は筋交いほどではないのですが、しっかり施工すれば、外力に対して、威力を発揮してくれます。

構造体の検査の時も、検査員の方が必ずチェックしていかれる要所です。

時々小屋裏物置を作られる方がいらっしゃいますが、あまり面積が大きすぎると、この小屋筋交いがすくなくなりますので、ある程度バランスをみて、計画された方がよいでしょう。

しっかりとした建物があってはじめて日常の快適な暮らしにつながってくると思います。

私達も設計の段階からこの事は頭において、打合せを進めていきたいと思います。

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鉄筋配筋

こんにちは。
ナチュレホームの高原です。

今回は鉄筋工事についてです。

基礎の鉄筋は、ただ入っていればよいというわけではなく、
継ぎ手がある場合はその長さ以上であることを確保し、
一定のコンクリートのかぶり厚さも確保してなければなりません。


また、配置する鉄筋も縦横共碁盤の目のように、きちんとした等間隔で、
しっかりと結束線で緊結していなければなりません。


このことをあまくみていますと、基礎自体の十分な強度がでなかったり、
基礎の中の鉄筋がさびてきたりとかで、あまり良いことがありません。

施工者がこれらのことを十分認識して、長く建物を支えていける安心できる
基礎にできあがるように、しっかり鉄筋工事を管理していかなければなりません。

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