ナチュレホーム 福井の自然素材個性派デザイン住宅「ナチュレスタイル」

社長ブログ

気密測定レポート

先日、坂井市で行った気密測定。

付き合いのある建材屋さんでも測定できるのですが、あえて石川県の測定屋さんに依頼しました。

気密測定を専門に行い、北陸3県の高気密高断熱住宅の測定をしています。

C値改善作業も経験知識からのアドバイスと共に手伝ってくれます。

また自身のスキル向上もあり、交通費など費用が高くなっても頼みました。

建材屋さんには申し訳ないですが、ある意味勝負の世界、仕方ありません。

測定屋さんが、その時の様子をブログでレポートしてくれました。


他にもためになる話をたくさん聞けて良かったです。

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太陽光発電取付

坂井市の超高気密高断熱住宅=パッシブハウスにて太陽光発電の取付です。

曇りでも発電効率の良いパナソニックのHITを採用。

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太陽光発電も進化していますね。

当社のモデルハウスにも太陽光発電が付いています。

この現場と同じガルバニューム鋼板の立平葺きですが、当時は取付金物が屋根にビス止めでした。

もちろん両面防水テープとシーリングによる二重防水を施しています。

今では取付金具をハゼの部分に挟み込む方式で屋根に穴をあけずに取り付いています。

ステンレス製でかなりしっかりした物です。

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運動不足解消に

健康管理でスポーツジムに通っている坂井です。

通っていると言っても平均すると週に一回行くか行かないかですけど・・・。

この状況でジムも休会、たまにスクワットしたり自宅周辺をウォーキングしたりしています。

先日、ストレッチをしたらお腹周りがヤバいことに気づきました。

ということでトラックが停めてある倉庫を臨時で運動できる場所にしました。

私自身は鍛えるというよりもリハビリレベルですが、息子二人も部活が出来ずウズウズしていることでしょうから、それも兼ねてます。

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外出自粛時のおすすめ掃除

GW中に会社の大掃除を行いました。

普段やらない場所も隅々まで掃除しました。

大掃除って心が浄化されるような気がしてこういう時期にはいいですよね!

こんな時期なので、一般の方が普段やらないであろう場所の掃除方法を書いておきます。

【水栓フィルター掃除】

エアコンや空気清浄器などのフィルターはほとんどの方が掃除していると思うのですが、水栓蛇口の掃除をする方は少ないと思います。

当社でも引き渡し時にご説明していますが、アフターで伺うとほとんどのOB様が忘れています(笑)

シンプルなものですと蛇口先端がネジ式になっていて回すと外れフィルターの掃除が出来ます。

メーカーシステムキッチンや洗面化粧台などは蛇口先端裏側にストッパーが付いており、マイナスドライバーなどで外すことが可能です。

ストッパーを外すと先端部が取れ、フィルター掃除が可能です。

意外ですが細かなゴミが付着していますので一度チャレンジしてはいかがでしょうか?

【壁の掃除】

掃除と言えば床掃除になると思います。

ビニールクロスであれば静電気で細かなホコリが付着します。

硬く絞ったキレイな雑巾で拭いてみてください。

壁紙は白い物がほとんどなので見えにくいだけで、こちらも意外に雑巾が汚れます。

トイレの紙巻器周辺などはペーパーの細かな屑が静電気でたくさん付着していますよ。

*壁の掃除はビニールクロスの箇所限定で漆喰壁などは出来ません。

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天井セルロースファイバー400ミリ

坂井市の超高気密高断熱住宅=パッシブハウスの天井セルロース断熱施工です。

指定厚みは400ミリ!

グラスウール断熱材が100ミリということを考慮するとすさまじい厚みです。

当社の2F通常天井高は2500ミリで軒高が2900ミリです。

床材や天井ボード材を差し引くと横架材(梁)天まで355ミリで指定厚まで足りません。

柱の規格サイズがあるため最大まで伸ばし(軒高3000ミリ)で横架材天まで455ミリを確保しました。
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天井のセルロースファイバーは圧力がかからないため沈下します。

なので指定厚よりも厚く施工する必要があります。

画像のように梁上(500ミリ前後)まで施工しました。

材料が足らなくなり3日後に再施工したのですが、その時には4~5センチ沈下していたので再度足し増し施工を行いました。

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*通常の「ナチュレスタイル」とは仕様が異なります。

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床と壁の気密処理

床は合板の継手を気密テープにて処理します。

壁は気密シートにて施工。

シートは「タッカー」と呼ばれるホッチキスような物で留めていきます。

継手はもちろん、タッカー部も気密テープを貼っています。
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コンセント・スイッチ部は気密ボックスに気密テープにて処理。
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気密漏れの可能性のある部分は徹底的にコーキングにて埋めていきます。
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*通常のナチュレスタイルとは仕様が異なります。

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住宅展示場(モデルハウス)の一時休業

「新型コロナウィルスの感染拡大にかかる福井県緊急事態措置」による休業要請により下記期間、住宅展示場(モデルハウス)を休業致します。

期間:4月25日(土)~5月6日(水)

*現場運営等の通常営業は行っております。

ご理解とご協力、宜しくお願い致します。

(株)ナチュレホーム 代表取締役 坂井努

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サッシの気密処理

坂井市の超高気密高断熱住宅=パッシブハウス、サッシ部の気密処理です。

気密シートをサッシ手前まで施工し気密テープを張ります。

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サッシと躯体間、サッシの構造的に空気漏れが出来る部分の二か所をシーリングにて処理。

気密テープの角部も隙間が生じやすいためシーリングにて二重処理しています。
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*通常の「ナチュレスタイル」とは仕様が異なります。

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お風呂の土間断熱と気密処理

お風呂下の土間断熱です。

玄関土間同様、防蟻処理され湿気にも強い断熱材=スタイロフォームAT

立ち上がり部は熱橋が起きないよう土台中央まで施工します。

継ぎ目は防蟻シーリングにて密閉し、シーリングが切れやすい平らな部分はテープにて二重処理。

配管など連結する部分が漏れやすいため、連結部を引き離し、その部分を埋めてから周りを施工します。

こういったひと手間が性能に大きく左右されます。

熱欠損を少なくするためにビス止めも最小数にしてシーリングの接着と二重施工です。

もちろんビス打ち部もシーリング処理です。
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システムバスの脚部には発泡ウレタンで気密処理。

こちらは施工タイミングがあるのでシステムバスの組立屋さんにお願いしました。
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*通常の「ナチュレスタイル」とは仕様が異なります。

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気密測定2

気密測定時に測定屋さんからためになる話を色々聞きました。

最近の気密工事はダイライトなどの面材に発泡ウレタンを吹き付けるやり方がポピュラーだそうです。

*画像はお借りしました。
発泡ウレタン.jpg

一番手間が省けて良い数値も出やすいためとのこと。

その反面、家の経年劣化によるC値性能ダウンも顕著とのこと。

面材や柱・筋交などに直接発泡ウレタンを吹き付けるため、木の伸縮に対応できず隙間が出来ていくとのことです。

測定屋さんの家も上記工法らしく、定期的に気密測定を実施しているそうです。

マニアですね(笑)

「今では0.7まで下がって、改善作業しても0.64とかしか行かないんですよ・・・。」と落胆していました。

この現場の壁断熱層は室内側からセルロース100ミリ×ダイライト9ミリ×ネオマフォーム50ミリです。

セルロースとダイライトは調湿・透湿性能があり湿気には強いのですがネオマフォームで湿気が止まってしまいます。

なので室内側で湿気を留めるために気密シート施工を選択しました。

気密シートやテープは材料のしわが出たり、人間の手で施工するため細かな隙間が生じやすく良い数値が出にくいのです。

この特性は丁寧に施工することでクリアしました。

さらに気密シートは木の伸縮に干渉されないため経年劣化による性能ダウンもしにくいとのことでした。

また細かな気密処理も発泡ウレタンではなく変性コーキング(土台下は防蟻シーリング)を使用しました。

こちらも発泡ウレタンよりも手間はかかるが、粘着も強く、気泡もないため経年劣化にも強く性能向上になるとのこと。

気密測定まで累計1週間くらいコーキングガンを握りしめ、ひたすら気密処理をしていました。

おかげで手にマメが出来ました(笑)

気密処理は地味な作業ですが、やりだしたらトコトンやらないと気が済まない性格に向いているのかもしれません。

*通常の「ナチュレスタイル」とは仕様が異なります。

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